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「ニュースなブランド野菜たち」講演会 増沢正明さん編

2013.03.12 (Tue)

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「ニュースなブランド野菜たち」~話題も育つ種(ネタ)を考える~講演会を盛りだくさんの内容で開催しました!

やまだひさしさんのトークショーに引き続き、パティシェ 増沢正明さん(ア・コテパティスリー)に登場いただきました。

長野県出身で東京やフランスで修行された増沢さんは十数年前、三万石さんでフランス菓子部門を立ち上げた時に始めて郡山へ来られたのが福島県との出会いでした。その後、現在の東京白金台のお店をオープンされています。その時、郡山市に住んだことで、福島県の美味しいフルーツや野菜に出会ったことがきっかけとなり、今でも福島県から果物を取り寄せてお店のお菓子やコンフィチュールにも使われています。

震災前からのお付き合いであること共に、自分にとって美味しいと思うものだから使っているということが一番大切だということを教えていただきました。お菓子に使う牛乳は会津から取り寄せています。

以前から郡山、福島とつながりある増沢さんがおんでんかぼちゃと出会ったのは、普段お菓子では野菜は使わないのですが、例外的に夏のお菓子としてカボチャを使います。奥様が糸井さんのほぼ日の藤田さんの記事を読んでいただき、あおむしくらぶとおんでんぼちゃに興味を持っていただきました。早速注文いただき、届いた段ボールを開けてみるとごっついかぼちゃが出てきて驚いたそうです。そして、おんでんかぼちゃの味に調合を合わせた、「おんでんかぼちゃタルト」をつくり送っていただいたことがあります。【こちら】

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お話しの後は、試食会会場へ。今回のために急ぎ、緑の王子と御前人参(ごぜんにんじん)でつくっていただいたお菓子の解説をしていただきました。

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焼き菓子を5種類用意いただき、食べる前にカットしていただきました。

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右側は「キャトルカール・キャロット」御前人参のバターケーキ。
ニンジンをバター生地に練り込んで焼き上げてあります。ケーキの中には御前人参をキャラメル煮したものを入れてアクセントとしています。
バター生地自体も美味しく、キャラメル煮の御前人参は、初めて食べるニンジンのお菓子でした。一切れで二度楽しめます。

左側は「ルーレ・エピナ」チョコレートを巻いた緑の王子様。
ホウレンソウの持つ鮮やかな緑を生地にして、チョコレートクリームで洋風に仕立ててあります。
焦げ目がつかないような綺麗な緑色のカステラがポイントです。ホウレンソウの緑はきれいで、皆さんの注目も集まります。甘すぎず、ホウレンソウとチョコレートの出会いがありました。

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上は「プチ・キャロット」御前人参の一口菓子。
ニンジンの色合いを出した一口菓子。食感に特徴があります。温かい飲み物(コーヒーなど)に浸して食べるとお菓子の特徴が現れます。
食べると硬いようで、最後はグニュッとしたしっとりやわらかい食感です。ぬれせんべいに似た食感をイメージしていただく感じでしょうか。味わいはかめばかむほど旨みが広がる感じで、ほのかなニンジンと粒のチョコレートがあいます。ホウレンソウもニンジンもチョコレートとあうというのを初めて知りました。

真ん中は「緑のバトン」緑の王子棒状の塩味チーズパイ。
ほのかなほうれんそうの風味がパイ生地にしみわたり、塩味とチーズの相性をよくしてあります。
この一品だけ塩味でしたが、そのため食べ比べて驚きます。塩味とパイと緑の王子の相性がよく、白ワインがほしくなります。

下は「ラング・ド・プランス」「王子様の舌」という意味の軽い歯触りの洋風せんべい。
食べやすい一口大の薄焼きのお菓子です。チョコレートなどを挟んでもよくあいます。
中央がほんのりと緑色で、食べやすく、ほのかなホウレンソウ味。

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試食が始まりました。彩りもよく、皆さん撮影も忘れていません。5種類のうちに1種類だけ塩味が効いている、緑の王子を使ったパイ菓子も好評でした。増沢さん曰く、野菜なので塩が合うということで、こういうタイプのものもつくっていただきました。

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美味しいものを食べると話が弾みます。さっそく増沢さんと野菜の加工のことなど話が盛り上がっていました。皆さん、野菜のお菓子に驚き、美味しく、今年のあぐり市でも販売したいなど、今年のニュースづくりがさっそく始まっていました。

増沢さん、ごちそうさまです。今年のブランド野菜もよろしくお願いいたします!

引き続き、野菜の試食会とワークショップです。
09:38  |  講習会・会合  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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